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December 08, 2008

D-WARS

Dwar

  ロスで撮影され登場人物もほぼハリウッド俳優なのだが、実は韓国製
 という変わり種。しかも監督はあの「怪獣大決戦ヤンガリー」のシム・
 ヒョンレということで、要チェック映画ではあるが正直あまり期待は
 できないなと思いつつ観に出かけた。
  目を見張るところがいくつもあったのは事実。ロスでの大蛇と軍の
 市街戦はなかなかの見物だし、最後の両大蛇の激闘も悪くない。何より
 龍を──西洋の竜:ドラゴンではなく、東洋の龍:シェンロンを映像化
 しているのが嬉しかった。
  だが、ひっかかるところがそれ以上、いやその何倍もあるので微妙な
 映画だったな(笑)。主人公が逃げ回っているだけで何も策がないこと。
 それに輪をかけて軍が無策なこと。FBIの行動も蛇足にしか見えない
 こと(そのためにとってつけた説明が笑止)。悪蛇の方は軍勢なのに、
 なぜか善蛇の方は二人きり(実質は一人か(苦笑))だということ。主人公
 やヒロインの心の動きがさっぱり見えないこと。そのペンダントに
 そんな力あるんなら最初から使えよとつっこみたくなること。神竜に
 神々しさが感じられないこと。キリガナイ(笑)。
  もっと割り切って開き直って軍対大蛇の映画にした方がよかったの
 ではないかと、モンスター映画好きはそう思うのだが。
  嫌いではないので75点。でもやっぱりオバカ映画のうちだったな。

 「D-WARS ディー・ウォーズ」D-WAR
  監督 シム・ヒョンレ
  キャスト ジェイソン・ベア アマンダ・ブルックス
       ロバート・フォスター 他

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