インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国
言わずと知れたインディ・ジョーンズシリーズの約20年ぶりの第4作。
そこには多少年を取ったとはいえ、間違いなくあのインディがいたし、
大がかりな、それでいて身体感あふれるアクションも相変わらず。マット
の登場とマリオンの再登場は4作目として正解だと思うし、オーパーツと
して有名な水晶ドクロとはひと味違う「あれ」を本物とした点はしてやら
れたなという感じ。さすがに水準は超える作品になっていたと思う。
やはり問題は冒険活劇映画であったインディシリーズで60年代70年代
のB級SF映画へのオマージュを捧げようとした、その点にあったのだろう。
最後のカタストロフィーで本物が現れてしまうことと、インディシリーズ
が上手くかみ合ってない気がするのだ。もっと思い切ってどちらか極端な
方に舵を切った方がよかったのではないかな。もっとも、SF寄りに作って
しまってはもはやインディシリーズではないだろうし、冒険活劇寄りに
作るのは難易度が高すぎるのかもしれない。ファミリー映画の落とし所と
してはこれで正解、ということか。
80点くらいで。B級SF、嫌いではないもので(笑)。
「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」
INDIANA JONES and the KINGDOM OF THE CRYSTAL SKULL
監督 スティーブン・スピルバーグ
製作総指揮 ジョージ・ルーカス
キャスト ハリソン・フォード ケイト・ブランシェット
カレン・アレン ジョン・ハート
シャイア・ラブーフ 他
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