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January 18, 2008

光の六つのしるし

Theseeker

  原作を読んでいないのであくまでこの映画を見ただけの感想なのだが
 ごくまっとうに作られたごく普通のファンタジーという印象。思春期を
 迎えた少年が自分に秘められた宿命に出会い、アイテムを集めて闇の勢力
 と戦い光を取り戻す。どこにでもあるようなファンタジー、どこにでも
 あるような設定とストーリー。キャラクターも別段魅力的というわけでは
 ないし、SFXにもこれといって目立つところはない。上映館がごく少な
 かったのも肯けるというものだ。
  この作品でどこにその良さを見いだせるかというと、それはおそらく
 時間─歴史に立脚したストーリーであるというところだろう。闘鶏の
 エピソードにもっともそれがよく現れている。登場人物を描写する部分を
 思い切りカットして、時間を旅しながら光のしるしを集めるところを
 もっと全面に押し出した方が面白い作品になったのではなかろうか。
 まぁ、原作付きではそうもいかないのかもしれないが。
  70点。これから原作読んでみようと思います。

 「光の六つのしるしTHE SEEKER:THE DARK IS RISING
  監督 デヴィッド・L・カニンガム
  原作 スーザン・クーパー
  キャスト アレクサンダー・ルドウィッグ イアン・マクシェーン
       フランセス・コンロイ クリストファー・エクルストン 他

 *上映、本日まででした。あしからず。

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 このファンタジー映画は、試写会で観ました。 監督:デヴィッド・L・カニンガム出 [Read More]

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