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July 04, 2004

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人

azkaban

  子供と一緒になるのが嫌だったので日曜の夜の時間に鑑賞(笑)。

  原作に忠実にあろうとするばかりに映画としてはかなりの無理をしていた
 前2作と違い、今回は原作の一字一句に忠実であることにはそれほどこだわらず、
 「映画」を作ろうとしていたのではないだろうか。原作から考えると抜け落ちて
 いる部分がいくつかあるが、上手にまとまったいい映画に仕上がっていたと思う。
  吸魂鬼=ディメンターやヒッポグリフなどのCGキャラの出来も悪くない。
 ウェアウルフは確かに今まで映像化された人狼に比べて物足りない面もなくは
 ないが、今までに作られた数多のイメージの後追いとなってしまう面がどうしても
 あり、どこに落ち着けるべきかとても悩ましかったのではないかと思う。
 そう考えるとこのハリー・ポッターの世界においての人狼はあれで正解なのかも
 知れない。
  暴れ柳も幽霊屋敷も良かった。時間が一つのキーとなるため時計台をフィーチャー
 したホグワーツの雰囲気も良かった。ただ惜しむらくはホグズミードがそれほど
 魅力的に見えなかったことかな。ただそれは原作を読んでいるからそう思うだけで、
 映画としてはあれくらいの扱いですませるのが正しいのかも。
  最初主役三人が声変わりしてたのが少し違和感があったがそれもすぐ慣れたし、
 少なくとも前の2よりはいい出来だと思う。せっかく起用したんだから、もう少し
 ゲイリー・オールドマンを活躍させても良かったかな(笑)。贅沢な使い方だよな。
  ジョン・ウィリアムズの音楽も健在。

  75点。
  ペティグリュー(notHHH(笑))は少しイメージ違うかなぁ。

  「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」
        HARRY POTTER AND THE PRISONOER OF AZKABAN
   監督 アルフォンソ・キュアロン
   キャスト ダニエル・ラドクリフ ルパート・グリント エマ・ワトソン
        ゲイリー・オールドマン デイビッド・シューリス
        マイケル・ガンボン エマ・トンプソン 他

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